HTMLの基本・改_その2
前回からの続きなので連続で投稿です!
メモ帳で簡単にウェブページを作っていくよ!
今回は前回の真っ白なページに文字を表示できるようにしていきます。
とりあえず↓↓
簡単に言えばこれだけ。
新しいものは「<title>」という部分が追加されてます。
<title></titile>の間の行に書いてある通り、タブに表示される名前がここです。
このブログなら「NotE覚書的な奴!」って表示されてるね、ブックマークしたときもここに書いてある名前で表示されるよ。
<body></body>の間の行には「本文を書くところ。」と書いたけどここに書いたものが真っ白だったところに表示されるよ。
構造の話になるけど、一番最初と一番最後は<html>と</html>になってるね。
HTMLのこの<>をタグっていうんだけど、タグの基本は入れ子式です。
マトリョーシカでいえば<html>が上半身で</html>は下半身。だからこの間にちゃんと入れていかないといけないんだけど、
ここで書いているときに<head>と<body>は別々に閉じてるね。
これは表示する部分が違うからそうなってます。<head>の中にはタブの部分に表示する<title>とか装飾に使うCSSというものを引用したりするためのものが色々書かれます。
でも、これは本文に文字として表示されるわけではないので<body>とは別になってます。
<body>はその通り本文、体の部分。
この中でも入れ子式はそのままです。
今は(HTML5では)使われてないタグでの例だけど
<b>
<i>
文字が太くなってナナメに表示されます
</i>
</b>
上のタグは正しい例です。ちゃんと<i>が<b>の中に綺麗に収まってて、その二つが反映される文章は<i>の間に収まってます。
<b>
<i>
文字が太くなってナナメに表示されます
</b>
</i>
こうなると<i>よりも</b>の方が大きいマトリョーシカと思ってもらえるとわかりやすいけど、<b>は完成するけど<i>のマトリョーシカは合体できません。足がどこかいってます。
だから<i>は反映されない、ということになっちゃいます。
とりあえずタグの頭を連続で二つ使ったら中側の方から終わらせてあげるというのを覚えておくとそれだけで理解できてるってことになります!
たぶん!